マモノスクランブル マリョクのルール

マモノスクランブル

[マリョク]のルールを紹介します!

[マリョク]とは、世界に満ちているエネルギーです。
マモノは[マリョク]を循環させることで、さまざまな力を使うことができます。

ダイスで表現する
[マリョク]は12面ダイスで表現します。
セッションが始まったら、GMは参加者全員から見える場所にダイスを1個用意してください。これが[マリョク]を表すダイスだ。このダイスの数値(出目)が[マリョク]の濃度を表しています。

セッションが始まったときの[マリョク]の値(出目)は1 です。
[判定]をしたり、《マギ》を使ったりすることで、[マリョク]が上がったり下がったりします。GMがダイスの[出目]を変えて全員が[マリョク]の数値を確認できるようにしてください。GMが忘れていたら、プレイヤーが一声かけて変えましょう。

ココフォリアの場合
ココフォリアを使ってセッションをする場合、GMが「マリョク」と名前のコマを作るといいでしょう。「マリョク」というステータスを作り、最低値1、最大値12で設定します。

マリョクの注意点
[マリョク]の管理や運用に関する注意点を紹介します。

判定に使わない
[マリョク]のダイスは[判定]には使わない。間違えて掴まないように注意してください。オフラインで遊んでいる場合は、[判定]のダイスと混ざったり、ぶつかって転がらないように注意も必要です。

最低1、最高12
[マリョク]の最低値は1、最高値は12 です。0 以下になるよう[マリョク]が下がった場合は1 で止まり、13 以上になるように[マリョク]が上がった場合は12 で止まります。

マリョクのリセット
《マギ》の効果には「マリョクをリセットする」というものがあります。
この効果を使った場合、[マリョク]のダイス(12面ダイス)をロールして、ランダムに数値を決めます。


マリョクはどう使う?
[マリョク]は次のことに使います。

判定のダイス数を増やす
[判定]では[マリョク]を1 下げることでダイスの数を+ 1 個できます。 
くわしいことは[判定]のページで説明しています。

マギの条件
マモノの特殊な力を表す《マギ》には、使うための[条件]があります。
これは[マリョク]の数値(出目)を指していて、[条件]を満たしていないければ《マギ》が使えません。
くわしいことは《マギ》のページで説明しています(現在準備中です)。

マギの効果
《マギ》のなかには、[マリョク]の数値(出目)で[効果]が変わるものがあります。たとえば「対象に[マリョク]点のダメージを与える」や「お前の【耐久値】を[マリョク]点回復する」と書いてあるものです。
[ロケアクション]では、エネミー(敵対者)にも同じことが適用されます。うまく[マリョク]を調整して、味方を有利にしましょう。


[マリョク]のルール紹介は以上です!

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